Bento- Japanese father’s my own box lunch

親父があさ5時に起きて作る弁当 Japanese father’s box lunch

60歳が新入社員?

新入社員と同じ
私は再雇用の面談で、「60歳で一旦リセットして、新入社員と同じように契約するんです」と言われた。

【新入社員】
1番わかりやすい定義は、給料。
場所にもよりますが、
大学院修士課程修了 228.3千円
大学卒 200.4千円
とこんな感じ!

定年退職時の給料が、40万円だったら、やっぱり半分になるっていうのは、ほんとだ。

でも20歳と60歳では生活やお金の使い方が全く違う。

20歳の時は「自分」しかない。自分以外のことを考えている余裕などない。

しかし60歳はどうだ。人のことばかり考える世代だ。

人のための給料、親のこと、子供のこと、そして友達の安否など人のことばっかり考えている。

それに金がやたらといる。

香典、お供え、仏前、お祝い、他の人の退職祝い会費、故人を偲ぶ会会費などなど。

新入社員にあって、自分にないもの。
それは、
初々しさと未知のエネルギーと不確実性。

これが何かを生み出す。

しかし60歳になって新入社員と同じと言われると腹が立つ。

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花見は早かったが、やはり楽しい

学生時代の友達が集まった花見

桜ノ宮 帝国ホテル前

前日雨が降ったため、寒い。

しかし、集合場所に行くと、奴らがいた。

桜の木の下にシートを敷き、酒やツマミがならべられている。

最高!

人間余裕ができると、ボランティアができるようになる。

私はウレタンの薄いキャンプ用のマットを持って行った。 

これは案外役立った。寒かった。

桜もまだ一分サキくらいか。

春はもう少し先。あと一週間。

中国人観光客が旗を先頭にやってきた。

花はないので、私達が酒盛りしているのを、ガイドが説明し、納得して、笑っていた。

この集まりは続く。

持続可能性有り❣️

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そして再雇用面談2回目

そして私は、定年再雇用の面談を受けた。

今日は2回目だ。

高年齢者雇用安定法では、「本人の希望があれば」となっている。

担当者「週何日を希望されますか」

私「今までと同じでお願い致します」

担当者「わかりました。希望はお聞きしました」

私「よろしくお願いします」

これで2回目の面談は終わった。

いたって簡単だ。

これで再雇用されるのかと私は単純に思った。

 

しかし、それは間違いだった。

 

その時私の場合、正職員であった時の条件は一度クリアされることを知らなかった。

 

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再雇用への長い道のり

 

 

継続雇用ってのもあるし

継続雇用?

再雇用と違うの?

そうなんです。

違うんです。

再雇用は、一旦定年退職をするんです。今までの慣習で60歳定年制を採用してる会社が多い。

 

そして「新しい人」となって契約するんです。

 

正社員だった人は「契約」という言葉自体に慣れていない。

なぜなら、終身雇用だったから。

 

これが定年再雇用です。

 

そしてもう1つ、定年退職の年齢自体を伸ばす。

これが継続雇用です。

 

再雇用は一旦切れる、継続雇用は定年退職が伸びる。

 

どちらが良いかというと、やはり継続雇用でしよう。

 

給料やその他の他の待遇が下げにくい。

 

とにかく同じ仕事をして定年まで行くんやから。

 

でも、会社によつては、条件を切り下げる会社もある。

 

会社による。

 

これが全てでしよう。

 

私の会社は、良いことなかった。

 

中小企業。

 

就業規則はあるが、初めは見せてくれなかった。何もわからないところから始まった。

 

案外そういう人が多いんじゃ?

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岡本太郎太陽の塔を模した公園の遊具

 

リセットってどんな意味?

定年再雇用の時は、「リセット」という技術的な言葉が使われる。

人の生活のかかったことに、「機械の設定をリセットする」などと使う言葉を使うことは乱暴だ。

調べてみると、社労士(社会保険労務士)が使い始めた言葉らしい。

社労士は会社などの保険関係や制度などについて相談にのっている。

会社の労務関係の仕事にもアドバイスをしている。

例えば就業規則の制定などに助言をしたり、プロトタイプ(標準例)などを提供する仕事をしている。

その人たちのページを読むと、「定年再雇用は一度退職して、再び雇用関係を結ぶことになるので、一度今までの契約をリセットし、新たに雇用契約を結ぶのです」 とあります。

難しいですね。

しかし、今まで、何十年も同じところで働いて来て、急に新しくなるって言われても、ちょっとピンとこないです。

人間は時間を後戻りできないのに⁉️

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嫌な言葉「リセット」について

20170329

再雇用時の嫌な言葉「リセット」について

昨年退職し、再雇用された。

その時上司から言われた言葉で、最も嫌だった言葉は、「リセット」という言葉だ。

「一旦定年退職して、リセットされるわけです」

私「リセット?」

「新人と同じになるんです」

私「新卒で入ったのと同じになるんですか」

「もちろん経験とかキャリアとかは勘案されます」

私「そうですか」

とこういうやりとりがあった。

○○さんの場合、キャリアもあるし、経験もあるから、時給は何百円かアップするという話であった。

ところが、

蓋を開けてみると、

新卒よりダントツに低い。

給料が⁉️

最初に思ったことは、「馬鹿にしている」

ということだった。

【再雇用定義】

再雇用とは人を馬鹿にすることである。

年配に対して、失礼である。

何か人生をリセットされたような気がするのだ。

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再雇用2年目、いつもの通勤

20170328

出勤です。

あ、定期が切れている。

切符を買う。

なぜこうなるのか、前は6ヶ月定期を買っていたのに。今は安いと分かっていても買えなくなった。

安い方を買う。この当たり前のことができない。

関西人としては失格!

それな再雇用の条件が低すぎるからだ。

以前は交通費は前払いの3ヶ月定期代が出ていた。

それが、後払いの実費となった。

けち臭い!

今日はJAFの支払いと定期を1ヶ月分買う。

自転車操業、なぜそうなったのか?

再雇用の条件があまりに厳しいからだ。

こんなの本当におかしい。

いつもの通勤電車。

ブログを書くのが楽しみになった。

それはいいことだ。

何かを生産する、文句だけではなく。

これが大事だ。

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