エコノミークラス労働者はやはり使い捨てか?
🔥次のような記事があった。
【ユナイテッド航空の事件が明らかにしたエコノミークラスの真実
BUSINESS INSIDER JAPAN 4/13(木) 21:10配信】
アメリカのユナイテッド航空機が乗客の数がオーバーしたから、降りてもらうのに、無理矢理、力強くで機内から引っ張り出し、乗客が骨折などのけがをしたと言うニュースだ。
まず、これは傷害事件である。
そして、
航空会社は権力でもなんでもなく、消費者(乗客)の快適な移動、安全に配慮し、運賃に見合うサービスを提供する必要がある。
これが資本主義の鉄則。
我々はそれを当たり前としている。
しかし、資本主義の中枢であるらはずのアメリカの航空会社が、コンピュータで無作為に選んだ上記やうに対して、有無を言わせず、「降りろ」と言い、暴力的に降ろす。
これは明らかな契約違反である。
こんなことがまかり通るアメリカ。
自由と民主主義はどこへ行ったのかと本当に腹がたつ事件である。
徹底的な事件の解明のため、裁判で頑張っていただきたい。
航空機のなかには、明確な階級が存在する。
この階級は、金によって買うことができる。
エコノミーとファーストクラス。
そして最近、その中間としてミドルクラスが誕生した、ビジネスクラスだ。
ほとんどがエコノミーで乗るが、航空会社にとっては、エコノミーの乗客は【ついでにのせたってやってる】と言う感覚なのかと思ってしまう。
だからユナイテッドのようにあんな酷い暴力を乗客にふるうのかと。
働いている我々にも、エコノミーとファーストとミドル、この3つが存在しているような気がする。
エコノミー -----労働者(一般の人々)私
ファースト------資本家(社長)経営者
ミドル-----------テクノクラート(広い意味で知識層)要領の良い世渡り上手の頭のいい人
そして私は、エコノミークラスとして会社に使い捨てられているんだなと今感じている。
これは悲しい。
でも今の日本ってこうなってませんか。
60歳になって、感じています。