今年寄りは、80歳以上でしょう!
75歳で「年寄り扱い」は正しいか、雇用と年金から考える
ダイヤモンド・オンライン 4/19(水) 5:00配信
電車の中で、私は優先座席に座っていた。
そこへ私より10歳ぐらい上だろうと思える年寄りが2人、酒に酔って座った。
「よっこらしょと」
「ここは優先座席」
「ところで何歳から年寄りなんやろ」
「さあ、今は」
とこういう話であった。
優先座席
この座席ほど難しい、中途半端な座席はない。
確かに、年寄り、妊婦、ハンディキャップを持った人、赤ちゃんを連れた人などなど、その優先の理由が書かれている。
しかし、混んでる時は皆んな座っているし、年寄りに変わるといっても、どういう風に変わったらいいのかタイミングが難しい時もある。
ということで、何歳から年寄りなんでしょう。
長生きになって年寄りが増え、優先座席の対象がどんどん増えるに従って、普通な座席になってきたような気がします。
私はできるだけ、優先座席には座らないようにしています。
譲る判断が難しいからです。
でも座った時、席を譲る判断の決め手は、自分よりハンディキャップを背負ってるかどうかです。
それでスッキリと代われます。
年齢なんかに関係なく、その判断で行くと優先座席はうまく運用できるのでは?