引退無き世代
↑🍙今日の弁当のオカズ🍙
インターネットの中のニュースに次のような記事があった。
<将来推計人口>高齢者「引退」なき時代へ
毎日新聞 4/10(月) 23:01配信
この記事によると今後も少子高齢化は続く。
✴️厳しい社会制度の後退や収入減が起こりる。
✴️老人という定義を見直さないといけない。
✴️60歳定年制自体が空洞化し、働き続けることが当たり前になること。
✴️不労所得がある一部の人間だけが、【悠々自適】【唯我独尊】【ゆとりの老後】
✴️【ハッピーリタイアメントライフ】ができるのは一部。
✴️総じて貧困になること
などのことが報じられていた。
そうなんですよ。皆さん。
60歳定年制で、再雇用で給与が減ってアップアップしていたらあかんのです。
働き続けられる社会を作らないと。
さてどうするか?
金のない時は頭を鍛えよう!
その1
🍙弁当を作る🍙
朝五時に起きる。
食器を片付けながら、弁当を作る。
フライパン、鍋、そして電子レンジを使って。
ご飯は5:30に炊けるように寝る前にセット。
そして朝、詰め合わせる。
【今日の弁当】
豚の生姜焼き 小 2枚
ちくわの照り焼き
青菜の卵とじ
後は、ご飯の友のつくだ煮や金山寺味噌
後はご飯。
頭は朝から冴えるし、台所も片付く。
早起きは三文の徳
三文とは、現代風に言うと、
😋金いらん
😋売ってるより美味い
😋朝から頭が活性化する
と言うこと。
そもそも原因は?退職再雇用の条件って何
こんなに寿命が伸び、働かないと生きていけない人が増えているのに、再雇用の労働条件がなぜこんなに低いのか?
疑問に思いませんか?
一体何が変わると言うのでしょう。
歳が60歳から61歳になったら、急に食えなくなる。
しかし引退することも隠遁生活に入るわけにもいかない。
親の面倒はみないといけないし、自分の家族の生活もやはりしていかないといけない。
そして職場もそのままだから付き合いもあるし、飲み会もある。
今飲み会もほとんど行かず、弁当を作って持って行ってる。
なぜこんなに退職後再雇用の労働条件が悪いのか、やっぱり理解できない。
結局給料の話になってしまう。
そのほかのことは我慢ができても、金については、どうしようもない。
やはり金は大事だね。
あとは神頼みしかないか。
月一万円って?
定年再雇用で月一万の小遣い生活。
さてどのようなものでしょう。
散髪代 3500円、伝統的なところに行ってます。
これを2ヶ月に一回に。支出1750円
コレステロールの薬、月一回2200円、診察料金込み 支出2200円
弁当を持って行くことにしたので、昼食費はゼロ。
定期代以外の交通費 支出2000円
コンビニで買う細々とした物、紙カップその他
1000円
偶に茶店へ コーヒーが350円×4
支出1400円
後残りが1650円
この金をキープして、給料日まで。
とこのようなことになるのです。
ほとんど不可能なことに挑戦しています。
まず突然の飲み会?
花見の会費?
送別会の時のプレゼントの割り勘?
香典?
祝い?
法事のお供え?
親への土産?
などなど、うちは独立採算性❓
このどれが起こっても、破産するのです。
月一万では。
できるわけがないことをやっています。
矛盾
不合理
経済の持続可能性が全くないこの生活
これが定年再雇用、年金なし状態の時の地獄です。
定期券2つで起こる奇怪なこと
通勤電車
それだけでも疲れるのに、定期券が弾かれる。
こんな経験を持った人は多いはず。
最近次のようなことが起こった。
朝地下鉄に乗ろうとピタパを自動改札機にかざす。
弾かれる!
あれ、おかしいな。
再度、かざす。
それでも弾かれる。
駅員に聞きに行く。
「チョットおかしいんです」
「ピタパで入ったまま出てないことになってるんです。」
「え?」
「どこで最後は降りられましたか?」
「阪和線の○○駅です。」
「どういう風に出られましたか」
「出る時にスロットが無いので、有人改札なので、駅員に見せたんです。JRの定期を、これです」
「わかりました!」
「JRを乗るのに2つのカードを使ったんです。」
「というと」
「ピタパで入って、JRの定期を見せて出た。」
そうなんです。
私はJRの駅で改札を地下鉄のピタパで入り、それを忘れて、地元の駅で、いつもの定期を見せて、出たんです。
今駅の改札システムは、画期的進歩を遂げた。
しかしその狭間でこのようなことがおこるのです。
地下鉄の駅員は、
「時々起こるんです。このようなことが」
春、満員電車の会話にほくそ笑む
今日は電車の中が緊張している。
何か異常なテンションを感じる。
「○○間で踏切の遮断棒が折られました」
「その影響で電車が遅れております」
電車の中は突然の混雑
そうか、今日はいらんなことの始まりの日なんだ。
入学式 入社式 オリエンテーション 新人研修 そして「春だから、どこかへ行く人」などなど。
もう大変な状況。
学生は特にひどい。
慣れてないので、ザックを背中に背負ったまま、混んできてもそのまま。
混雑はさらにマックスへと向かって行く。
そして、人々の会話。
「経済学部なのに1Aがわからんなんて、やばい」
「オイラーの公式」
「ほんまにやばい」
「○○大学でて、ええとこへ就職したら、東大、京大ばっかりで肩身が狭かったんやて」
とまあ、少し小耳にはさむだけで、姦しいこと!
女三人寄れば、姦しい。
とはこのことか。
男は結構緊張して、黙ってる。
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ほんとはこのカバンだけどけて欲しいんだけど。
手の置き場がない
これはやばい
痴漢と間違われたら終わり
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この言葉が嫌い「自己責任」
私が60歳で定年退職した時には「金」は全くなかった。
全部家族のために使ってしまっていた。
✳︎税金、学費、保険
✳︎ローン
✳︎旅行費用
✳︎親へのええかっこしいの小遣い
✳︎様々な生活のための料金
✳︎「行こか」と誘われる飲み会
✳︎もちろん毎月の生活費
✳︎突然の出費(修理費、家電の買い替え)
などなど
思い出しただけでもうん十万は消えてしまう。
そのような生活費
からは馬鹿にならない。
その結果、私は貯金がゼロになってしまった。
定年退職の時、1番驚かれたのは、
「で、貯金はいくらあるの?」
私「通帳にある30万円」
「それは、通常の引き落としの分でしよう」
私「そうや」
「定期預金のこと」
私「ない」
「全然ない?」「どういうこと」
私「みんなのために使ってたら、なくなった」
「そんなことあるわけない」
私「ほんまにそうなんや」
「信じられない」
ということで、全く「金」がないことを信じてもらえず、かつ、無駄遣いをしたのだと決めつけられ、小遣いは月一万円とされてしまったのだ。
全てあんたの「自己責任」
この言葉が一番嫌いだ。
みんなのために使ったのに、結果だけを見てそのプロセスを見ない。
これってひどくない?